【廃棄処分】ダンボールの正しい捨て方と緩まない縛り方のコツ

ダンボールの捨て方

よくネットショップなどで買い物をする人や引越し中の人が困ってしまうことといえば、どうやってダンボールを処分すればいいのかということ。

少量で自治体が指定している袋に入る量なら燃えるゴミとしてゴミ捨て場に出しても構いませんが、大量のダンボールを一気に捨てたい場合は資源ゴミの日(1ヶ月に1~2回)に出さなければなりません。

とりあえず、大量にあるダンボールを固くギュッと縛って、雨に濡れない場所においておくというのも一つの手ですが、すぐにでもダンボールを処分してしまいたいという人も多いことでしょう。

引越しなどで一度に大量に出た場合は、引越し業者のオプションサービスで翌日のダンボール回収サービスを利用してもいいでしょう。

また、ダンボールはリサイクルして活用することができる資源なので、条件によっては古紙回収業者などに買取ってもらう事が可能な場合もあります。

そこで今回は、ダンボールの正しい捨て方と緩まない縛り方のコツについて詳しくお話していきます。

【処分方法その1】ダンボールを捨てる(廃棄する)

ダンボールを固く締め付けて縛った

普段からネットショッピングを利用するしたりすると、一度に大量ではなく、日に日に少しずつダンボールが増えていくという感じだと思います。

そういう場合は、2週間~1ヶ月に一度ある自治体の資源ごみの日の回収でダンボールをまとめて捨てる事ができます。

ただし、自治体が指定する可燃ごみのゴミ袋に入る量であれば、可燃ごみとして出してもOKな場合がほとんどです。

例えば、子供たちがダンボールで作ったものなどは、解体して資源ごみとして出すのも大変ですし、袋に入る量であれば燃えるゴミとして出せばOKです。

子供たちがダンボールで作ったおもちゃ

この他に、自治体によっては回収拠点(リサイクルセンターなど)が設置されている場合があり、その場合は平日であれば無料でダンボールを搬入できる場合もあります。

環境・衛生施設_清掃センター - 鈴鹿市

出典)環境・衛生施設_清掃センター – 鈴鹿市

また、自治体以外にも古紙回収業者が無人の資源ごみ回収所を設けている場合もあり、そこにあるコンテナにダンボールを投げ入れて処分する(無料、後に業者が資源として売却して利益を得る仕組み)という方法もあります。

資源ごみの無料回収所

特殊な例としては、引越し業者などを利用した際に大量のダンボールが出た場合、オプションサービスとして翌日以降にその引越し業者(またはその関連会社)がダンボールを引き取りに来てくれるというサービスもあります。

ただし、このダンボール回収サービスは業者によってない場合もありますし、引取対象となるダンボールが引越し会社が提供したもの(業者のマークが入っているもの)に限定される場合もあります。

そのサービスを利用したい場合は、事前にそのあたりのことについて確認しておきましょう。

ダンボールを捨てる際の注意点

ダンボールを捨てる際の注意点としては、ダンボールに接着されている発泡スチロール(燃えるゴミやプラスチックごみとして捨てる)や、ダンボールを固定している金属片(不燃ごみとして捨てる)などを取り除いておく必要があります。

発泡スチロールに関しては手で簡単に取り外すことができますが、金属片は手で外すのは少し難しいので、ペンチなどを使って取り外していきましょう。

ダンボールの金属片をニッパーでつまむ

ダンボールから取り外した金属片

取り外した金属片は不燃ごみ

また、ダンボールに貼られている伝票などは、分別のためにも個人情報保護のためにも剥がしておくことをおすすめします。

ダンボールに貼られている伝票

ダンボールから取り外した伝票

ダンボールを固くしばる方法

資源ごみの日にゴミ収集所までたくさんのダンボールを運ぶ際に役立つ、緩まないダンボールの縛り方について紹介しておきます。

まず、ダンボールの長辺の5~6倍の長さに紐をカットしいます。

ダンボールの長編の5~6倍の長さにニモをカット

次に、長辺の1/3ぐらいのところで、一度ダンボールの下に紐をぐるっと回して十字に交差させます。

紐をダンボールの下に回して十字に交差する

そこから、写真右側の紐をもう一度ダンボールの2/3当たりのところでぐるっと下から回してきて、十字にクロスさせます。

もう一度ダンボールの下に紐を通す

もう一度ダンボールの紐をクロスさせたところ

次に、今度は反対側の紐を長辺方向にダンボールの下から通していきます。

ダンボールの下から紐を通す

ここでダンボールの下から出てきた紐を左側に引っ張り、そのまま二回目にクロスさせた紐の部分の中に入れ、下をくぐらせましょう。

ダンボールの下から出てきた紐

二回目にクロスさせた部分に通す

あとは、この二本の紐をギュッ、ギュッと引っ張って締め付け、そのまま適当に縛れば完成です。

ダンボールを固く締め付けて縛った

こうやって縛っておけば、ダンボールがばらばらになることもありませんし、紐を持って運ぶこともできますのでとても便利です。

【廃棄方法その2】ダンボールを売却する

次は、ダンボールを古紙回収業者などに売却処分する方法についてお話していきます。

ダンボールは再資源化が簡単な素材なので、昔から古紙回収業者がトラックで各家庭を回って無料で引き取ってくれていたことを覚えている人もいるのではないでしょうか。

ただ、最近ではそのような業者は少なくなってきて、資源回収ステーションなどを設置し、そこでダンボールを回収するという方式が多くなってきたと思います。

資源ごみの無料回収所

というのも、再資源用ダンボールの買取単位はkg(キログラム)とか、t(トン)という単位で行われることがほとんどで、最小取引重量は10kg~というところが多いようです。

例えば、先程写真で紹介したダンボールの束(大きめのものが4~5枚)の場合、重さは約2.5kgということなので、このままでは買い取りしてもらうことはできません。

ダンボールの重さ

小学校のPTAなどでダンボールを回収するレベルになると、100kg~1tぐらいの話になってくるので、そのような規模であればダンボールを資源として売ることができると考えておきましょう。

買い取り単価については、古紙回収業者毎に異なりますし、量や買い取り頻度(お得意さんかどうか)によっても変わってくるため一概にいくらとはいえませんが、相場としては1kg当たり数円~十数円という感覚を持っておくといいと思います。

古紙相場|こづか株式会社

出典)古紙相場|こづか株式会社

この買取価格は、世の中のダンボールの使用量が多くなれば高くなり、逆に不景気などでダンボールの使用量が少なくなれば安くなるという傾向があります。

近年では、ネットショッピングの普及などでダンボールの需要が増えてきているので、買取相場は高値で推移していることを知っておきましょう。

ダンボールの生産量推移

出典)ダンボールの需要予測|全国段ボール工業組合連合会

いずれにせよ、個人のレベルではダンボールをかき集めて古紙回収業者に売り渡したとしても数百円しか手に入れることができないと思います。

ダンボールを置いておく場所も必要ですし、ダンボールを運ぶ車も準備する必要がありますので、それらのことを考えると、定期的にゴミの日や無料回収所などで処分していくほうが身の回りもスッキリすると思います。

最後に一言

今回は、【廃棄処分】ダンボールの正しい捨て方と緩まない縛り方のコツについてお話しました。

ダンボールは雨風が当たらない場所(室内)に保管して置かなければならないので、結構場所を取ってしまいます。

開封したらすぐに送り状などのシールを剥がし、折りたたんで縛っておくことで、保管場所がスッキリしますし、資源ゴミの日にもそのままの形で運んで捨てることができますので、少し面倒だとは思いますが、その都度ダンボールを片付けて整理しておくことをおすすめします。

ただし、自治体によってはダンボールを縛る紐は紙製のものでないと行けないというようなルールがある場合もあります。

ですので、一度お住いの地域のゴミのルールを確認したり、賃貸住宅の場合は管理会社に問い合わせてみてくださいね。

それでは!

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