【廃棄処分】エンジンオイルの捨て方と再利用のポイント

エンジンオイル交換で出た廃油の処分方法

車のエンジンオイルを自分で交換する際などに困ってしまうことといえば、エンジンオイルをどうやって処分すればいいのかわからないということではないでしょうか?

というのもホームセンターなどでエンジンオイルを購入した場合、オイルが入っていた缶は無料で回収してくれるものの、廃オイルは引き取ってくれないことが多いからです。

ただ、エンジンオイルの廃棄方法についてはいろいろな捨て方がありますし、少し知恵を絞れば、使い古したエンジンオイルを暖房用の燃料として再利用(サーマルリサイクル)していくことも可能です。

そこで今回は、使い終わったエンジンオイルの捨て方から再利用方法まで、詳しく紹介していきます。

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【捨て方その1】廃油処理パックに入れて燃えるゴミとして捨てる

エンジンオイルの廃油処理パック

エンジンオイルをDIY交換する人の多くは、廃油処理パック(約300~400円、ホームセンターやカー用品店で購入可能)を使うことが多いと思います。

使い方は簡単で、まず廃油処理パックを開いてオイルを流し込みます。

エンジンオイル処理パックを開く

エンジンオイル交換で出た廃油の処分方法

オイルを流し込んだ後の廃油処理パック

あとは、処理パックに付属の結束バンドで処理パックの内袋を閉め、ダンボールを閉じて燃えるゴミとして捨ててしまえばOKです。

エンジンオイル処理パックの内袋をタイラップで縛る

使用後の廃油処理パックのダンボールを閉じる

頻繁にオイル交換をしない人であれば、この方法でエンジンオイルを処分していくのが一番手っ取り早いのではないかと思います。

ただ、毎回、数百円の処理パックを購入しなければならないのがネックとなります。

また、稀に廃油処理パックを使ってもエンジンオイルは燃えるゴミとして出してはいけない地域もありますので、事前にお住いのゴミの分別表などを確認しておいてくださいね。

【捨て方その2】ガソリンスタンドなどで引き取ってもらう

使用後のエンジンオイル

あまり知られていないことかもしれませんが、ガソリンスタンドやカー用品店などに使用後のエンジンオイルを持ち込めば、無料で引き取ってもらえる事があります。

というのも、それらのお店などではオイル交換作業を行っているところも多く、そこでは大量の使い終わった後のエンジンオイルが出てきます。

それを廃油缶などに集めておき、廃油引き取り専門の業者がそれを燃料、またはリサイクルオイルの原料として買い取っていきます。

エンジンオイルの買取価格の相場は2~40円/L(あくまで目安)という感じで、引き取るオイルの量や取引の頻度などによって買取価格が変わります。

個人の場合、1回のオイル交換で排出されるオイルの量は10L未満でしょうから、そういった業者にエンジンオイルを買い取ってもらうことはできません。

ですが、このような事情を知っておけば、エンジンオイルの処分方法の一つとしてガソリンスタンドやカー用品店などに引きとてもらうというのも選択肢の一つとして考えられるようになります。

ただし、オイル交換を行なっていないセルフのガソリンスタンドでは、廃油の引き取りをしてくれませんし、フルサービスのガソリンスタンドなどでも、稀に廃油料金(50円/4Lなど)が必要な場合もあります。

最初は何軒かお店を回って廃油を処分してくれないか聞く必要はありますが、一度無料でエンジンオイルを引き取ってくれるお店を見つけることができれば、オイル交換の度に廃油処理パックを買わなくて済むようになります。

ちなみに、エンジンオイルを引き取ってもらう際は、ペットボトルなどにオイルを入れてそれごと引き取ってもらうというのではなく、持ち込んだ廃油をオイル缶(廃油を貯めておく場所)に流し込んで、廃油を入れていた容器は持ち帰るという感じになることが多いです。

ですので、お店で廃油を処分してもらう場合は、新油が入っていた缶を捨てずに保管しておいて、それに廃油を入れて運搬するといいでしょう。

【捨て方その3】廃油ストーブの燃料として再利用する

先程も少しお話しましたが、エンジンオイルは暖房などに使う燃料として再活用する(サーマルリサイクル)ことができます。

例えば、自動車の整備工場の暖房器具などでよく使われているのが廃油ストーブで、エンジンオイルを燃やして、その熱で廃油ストーブが置かれた部屋を暖房することが出来ます。

エンジンオイルで暖房できる廃油ストーブ

廃油ストーブはガスボンベなどを使って自作することもできる(溶接技術が必要)ぐらいシンプルな構造にもでき、かつ、暖房能力も大きいことから昔から廃油がタダで手に入る所には廃油ストーブが置かれていました。

最近ではあまり見かけなくなってきましたが、ヤフオクなどで検索すれば色んなタイプの廃油ストーブ(中古であれば数万円程度)で手に入れることができたりします。

車を数台所有している、またはサーキット走行などでエンジンオイルを頻繁に交換しなければならないような場合は、ガレージの暖房用として廃油ストーブを手に入れてみるのもいいかもしれませんね。

最後に一言

今回は、【廃棄処分】エンジンオイルの正しい捨て方と再利用のポイントについてお話しました。

エンジンオイルの処分は、廃油処理パックでゴミとして捨てるという方法だけでなく、無料で引き取ってくれるお店があったり、暖房用の燃料として再利用したりすることも可能です。

これらのことを参考にしつつ、自分に合ったエンジンオイルの廃棄方法を見つけ出してみてはいかがでしょうか?

それでは!

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