【廃棄処分】暖房用の余った灯油やポリタンクの捨て方

余った灯油の処分方法まとめ

暖房シーズンが終わると処分に困ってしまうのが灯油だと思います。

というのも、一般的な石油ストーブの場合、去年の余った灯油を使うのはNGで、その理由はポリタンクから溶け出した成分や変質した灯油がストーブ本体を痛めてしまったり(タールが燃料ラインにこびりつく)、燃焼ガスが正常な状態ではなくなってしまったりする可能性があるからです。

ただ、毎年うまく灯油を使い切れればいいのですが、灯油を買った直後に急に暖かくなったりすると、ポリタンクの中に大量の灯油が残ってしまったということもあるのではないかと思います。

ポリタンクごと処分しようと思っても、灯油が入った状態だと自治体のゴミ回収で引き取ってもらえません。

そこで今回は、暖房シーズン後に余ってしまった灯油を処分する方法について、詳しくお話していきます。

【灯油の処分方法その1】屋外でストーブをつけて使い切る

ストーブを付けて灯油を燃やし切って処分する

ポリタンクの中に残っている灯油が少しだけの場合、その灯油をストーブに入れ、暖房していたときと同じように燃やしきってしまいましょう。

火事にならないよう、ストーブの周りに火の気がないことを確認してから行うようにしてください。

この方法であれば誰でも簡単に灯油を使い切ることができると思います。

注意点としては、途中で雨が降ってきたりするとそのせいでストーブを痛めてしまうこともありますので、晴れた日に行うようにすると良いでしょう。

【灯油の処分方法その2】オイル処理パックで捨てる

オイル処理パックで灯油を処理する

エンジンオイル交換などの際に使うオイル処理パック(ホームセンターなどで売られている)を使って、燃えるゴミとして自治体のゴミ回収に出すのも一つの手です。

オイル処理パックは1箱数百円で購入することができますが、ビニール袋を2~3枚重ねた中に古着をぎっしり詰め、その中に灯油を染み込ませて捨てれば、お金もかからず簡単です。

ただ、大量に灯油が余っている場合はこの処理方法では難しいと思いますので、別の方法を考えていったほうがいいと思います。

【灯油の処分方法その3】ガソリンスタンドで処分してもらう

ガソリンスタンドで余った灯油を処分してもらう

ポリタンクの中に大量の灯油が入っているような場合、ガソリンスタンドで灯油を引き取ってもらうのがいいと思います。

基本的には車のガソリンを入れるついでに頼めば、無料で引き取ってくれると思います。

というのも、ガソリンスタンドから出る大量の廃油(使い終わったエンジンオイルや引き取った灯油など)は燃料などとして買取業者に売却することができるため、基本的には快く引き取ってくれることがほとんどです。

稀に引き取りを断られることもありますが、そのような場合は、別のガソリンスタンドを2~3件探せば引き取ってくれるところを見つけることができるでしょう。

【灯油の処分方法その4】パーツの洗浄液として使う

灯油でエアフィルターを洗浄

灯油には油汚れに対する洗浄効果があり、金属パーツやエアフィルター、換気扇カバーなど洗浄に使うことができます。

もちろん作業中は火気厳禁です。

昔の車屋さんなどではよく灯油でパーツ洗浄しているのを見かけましたが、洗剤などではなかなか落とせなかった油汚れも灯油なら落とすことができることがあります。

ただ、使い終わった灯油は真っ黒けになってしまい、元の灯油タンクに戻すことはできませんので、オイル処理パックや新聞紙、古着などに吸い込ませて可燃ごみで捨てるか、別途廃油用のタンクに貯蔵する(最終的にはガソリンスタンドなどに処分をお願いする)などしていく必要があります。

【灯油の処分方法その5】着火剤として使う

この方法は上級者向けですが、灯油はボロ布などに染み込ませて使えば、バーベキューなどの着火剤として使うことができます。

ただ、灯油を液体のまま直接燃やしてしまう(炭に灯油をかける)と、かなりの勢いで灯油だけ短時間で燃えつきてしまいますので、ボロ布などに染み込ませて使うのがポイントです。

灯油の扱いに慣れていない人はやらないほうがいいと思いますが、こういった活用方法もあるというご参考まで。

最後に一言

今回は、【廃棄処分】暖房用の余った灯油やポリタンクの捨て方についてお話しました。

余ってしまった灯油の処分方法は少しむずかしいですが、意外にも暖房以外にも使いみちがあったりします。

無駄に捨ててしまわず、最後まで使い切れるよう、少しづつ経験を積んで安全に活用していけるといいですね。

なお、灯油ポリタンクそのものの寿命は約5年と言われていますので、そのタイミングで新しいポリタンクに交換していくことをおすすめします。

それでは!

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