【保存版】自転車の防犯登録を解除抹消する方法

防犯登録を解除しなければならない理由

まずはじめに、どうして自転車を売却したり、譲渡したりする際に、防犯登録を解除しておかなければならないのかということについてお話していきます。

自転車を売却したり譲ったりする場合に防犯登録を解除しなければならない一番の理由は、次のオーナーが防犯登録をすることができなくなるからです。

自転車を譲る場合
自転車を購入した自転車販売店で防犯登録の抹消手続きをし、譲る相手に、自転車販売店から交付された防犯登録抹消証明書又は譲渡証明書(定められた様式はなく、個人の譲渡の際に作成)を渡してください。
注)抹消手続きは、所有者本人しかできません。

引用)自転車の防犯登録に関すること|愛知県警察

というのも、防犯登録は1台の自転車(車体番号)に対して1つの登録が原則になっていて、その防犯登録は登録をした本人でないと解除できないというルールがあるためです。

ですので、防犯登録がされた自転車に重複して防犯登録をすることはできませんし、一旦今ついている防犯登録を解除しようと思っても、その登録をした本人でないと解除できないため、防犯登録がついた自転車を手に入れてしまった人はとても困ってしまうことになります。

仮に、防犯登録(前のオーナーが登録)を解除せずにそのままの状態で乗る時に困ってしまうことといえば、警察からの職務質問です。

というのも、自転車の防犯登録は平成6年から義務化されたことにより、防犯登録の名義(前のオーナー)と自転車に乗っている人が異なっているような場合、例えそれをちゃんと譲渡してもらったものであっても警察はその自転車が盗難品である可能性も視野に入れて話を進めていくことになってしまいます。

防犯登録の再登録をしていなかったことに対しては罰則はない(登録義務のみ)のですが、このような場合、前の持ち主の人に電話確認を取るなどして、その自転車が自分のものであることを証明しなければならず、そのばでかなりの時間がとられることになってしまいます。

リサイクルショップなどでは防犯登録が解除されたものしか買い取ってもらえなかったり、ネットオークション等でも「防犯登録を解除しているか?」というような質問がきたりするのはこのような理由があるからです。

防犯登録を解除しなくても良い場合

実は防犯登録には有効期限(約5~12年、地域によって異なる)というものがあり、その有効期限が切れている場合、防犯登録を解除せずに売却や譲渡しても大丈夫(次のオーナー側で防犯登録可能)です。

ただし、自転車本体に貼り付けられている防犯登録シールには有効期限の記載がないため、次の所有者になる人に有効期限が切れていることを証明できる(登録時の日付が確認できる)「防犯登録カード」を自転車本体と一緒に渡すようにしてあげましょう。

中古自転車の防犯登録カード

また、自転車を粗大ゴミなどで廃棄処分(スクラップや埋立処分など)するような場合は、その自転車は二度と使われることはありませんから、先程お話ししたような問題は発生しませんので、防犯登録の解除手続きをせずにそのまま捨ててしまってもOKです。

次のページでは、自転車の防犯登録の具体的な解除方法についてお話していきます。




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